泣きをみる

会社でIT周りのことをやれと言われましたが販促とか集客まで範疇に入ってて、よくわからず泣いています

ブログにdescriptionはいらないというおはなし

タイトルの通りなんですけど、企業サイト(Wordpress)内で社員ブログをやっていて、固定ページには丁寧にdescriptionつけてるんですけど、ブログ記事にはまったくつけていなかったんです。

Search consoleを眺めてた時に気付いたのが、弊社のWebサイト、検索結果に表示はされているけれど、クリック数が極端に少ないことに気付いたのです。

もう本当に調べられワード第2位に出てる言葉(弊社の持つ広告媒体)がクリック数0とか、そんな勢いなので、これは改善の余地ありか?と実際に表示される検索ページを見てみたところ、表示されているのはブログの記事で、descriptionもブログ内文章を切り取っただけのもの。

いくらなんでもこれじゃあクリックしないよな…と思い、descriptionやらkeywordを入れようと思ったところ、有識者からこんなアドバイスをもらいました。

 


ブログ記事のdescriptionは、設定しなくてよいでしょう。理由は2点。

・記事ごとにdescriptionを設定するのは手間のわりに効果薄。それよりも、ページに何が書いてあるか、どんなノウハウを紹介する記事なのかを、タイトル(30文字以内)ですぐにわかるようにするほうが大事

・記事内のhタグに効率的にキーワードを入れる方がSEO的に有効。

 

マジか

 

全部のブログに入れるところだった…。

なるほどその通りな感じですが、

上記の調べられワード第2位の言葉については、descriptionを設定してみました。理由は3つあって

 

①この記事に関連する固定ページがない

現在企業サイト内の商品紹介には、自社がメイン商品だと思っているものしか固定ページがないのです。しかし、よく検索されるものを逃すわけにもいかず、またこの商品に関する(検索結果に表示されている)ブログ記事は外部ライターさんに委託したよいものなので、固定ページができるまではこのブログ記事にランディングページの役割を担ってほしいと考えました。

 

スニペットに引用されている文章があまりにも本文そのまますぎ

もうそのままなんですけど、検索結果のスニペットに出てきている文章があまりに文章の途中から引っ張ってこられているもので、自分だったらクリックしないよなあ…と考えたためです。これはもう個人の感覚だと思いますが、私はタイトルはもちろんですが、スニペットもきちんと文章になっていないと訝しむタイプなので、Googleは文章内から適切な部分を引っ張ってこれるという話は聞きましたが、実際そのまま文章を引っ張ってきているものを見たら、やはり整えてあった方がよいと感じました。

 

③試してみたい

これもエゴなんですけど、それでも思いついてしまったので試してみたいと思ったからです。でも確かにブログ記事全部にやったら相当時間がかかりそうだったので、まずは効果が出るとしたら一番出そうなこの記事だけ。もし、万が一よい兆候が見られたら、土曜出勤時に他のブログ記事も一気にやってみようと思います。

 

どうなることやらですが、All in One SEOというプラグインにdescription,けyをrdとりあえず様子見です。
あと、固定ページのタイトル・descriptionも一回見直しに入ろうと思います。
自分が普段検索をして、どんなタイトル・スニペットだったらクリックしてるのかを思い出して、試してみようとは思っているけど、なかなか難しいね。本当難しいです。がんばります。